天才たけしの元気が出る日記

.□ 1/27 ポッケに鼻水。 □.
最近、手鼻に凝っている。
鼻水を噛むのにティッシュを使わず、片方の穴を押し塞ぎ、フンっと飛ばすやつだ。
イングランドのプレミアリーグなどを見てると、特に白人の選手が見事にやってのける。
ピッチの上に鼻水を飛ばしたり、ペッと唾を吐いたりやりたい放題だ。
でもまあ試合中にいちいちポッケからティッシュを出したりするどこじゃないし、そのゴミをポッケに溜めとくのもなんだし。
第一ああいうユニフォームにはポッケなんてついてないんじゃないか?

それはそうとポッケという語感が好きだ。
小さき頃おばあちゃんが「たけし、ポッケから手を出しなさい」みたいによく使っていた。
ポケットを縮めてポッケとしたんだろうがその略し方がが外人ぽくていい。
日本人の略し方は上のふた文字、もしくは三文字だけ採用し、残りは切り捨てるというやり方が多くて、それがなんかダサい。
曰く「マクド」とか。
「ナルド」はどうした?!
それに対し欧米はエリザベスをリズと略したり、なんか規則性はよくわからないがオシャレぽい。
そこでポケット。
大阪人なら「ポケッ」と言いそうなところを「ポッケ」というのは英語スペル上の略みたいだし、語感が可愛らしくてよい。
「右のポッケにゃチューインガムー」なんて歌があったっけ。

大阪人の口から「マクド」と聞くと、なんか濁点多いし、重々しくてクドそうだ。
それなら「マック」のほうが軽快感があり、軍配はこちらだろう。
ただし個人的には油のクドサが無理なのであまり行きたくない。
その意味では「マクド」のほうが呼称としてはマッチしてるかもしれないな。

さて本当の表題であるはずなのは手鼻だったか。
サッカー選手がよくやるやつ。
たぶんピッチの上は鼻水と唾だらけだろう。
あんまりスライディングをしたくないし、プラティニのように寝転びたくはない。
それにしても彼らは上手に飛ばす。
あれをやってみたことはあるだろうか。
一度やってみるといい。
よほど勢いと運がないと、最悪顔にベチャッとつくか、手についてベタベタになる。
そしたらどうするか。
仕方なくティッシュを出すか、服の袖や裾で拭うしかない。
あんまり人には見せたくない姿だ。
なぜそんな失敗率の高いことに無謀にトライするのか。
それは単純に、ティッシュがないという物理的な理由もあるし、鼻かみすぎて鼻の下あたりがもうヒリヒリしてティッシュすらもあてたくないという理由もあるが、何よりも一番はうまくいったときの快感がたまらないからだ。
鼻の穴の中でグズグズと溜まっていたあの粘ついた体液を解き放ち、ビヨーーんと体内から離れて、壁や床にベチャッっと張り付いたその瞬間のカイカンは味わってみないとわからないだろう。
まるで手品のように、顔にも手にもついちゃいない。
何事もなかったかのように鼻はすっきり通っている。
ウィニングランだ。
思わず走り回りたくなる。
サッカー選手のようにピッチがあれば縦横無尽に。

しかしその瞬間にはなかなか出会えない。
まず人目のないところを探すことからだ。
松屋のカウンターで店員さんが焼肉定食を「おまたせししたー」と片言で出してきたその刹那、「ブーン」とやったらちょっと大ごとだ。
いや、日本人の店員なら大変だが、外人さんなら「ヘイ、ナイストライ!」とか言って親指を突き出すのかもしれない。
「すいませんテーブル汚しちゃって、しかも紅生姜にちょっと入っちゃって。。。」なんてなっても、
「オー、イッツオーケー。あなたのトライは私に優位とそしフロンティアスピリットを与えてくれました」とかなんとか言って、うまくおさまるかもしれないな。
しかしなかなかそういうケースは無いだろうから、できるだけ人目の無いところを探さなくてはならない。
鼻水を溜め込み溜め込み、我慢して、人々の目がこちらに向いていないのを確認した時、思いっきり「ブーーッ」とする。
最高だ。
今日もトライした。
中目黒駅で電車が着き、ドアが開くか開かないか、周りの人は電車に乗り込むことしか考えず、視線は車内に向けられる。
一番後ろの僕は人の目を盗んで「」ブーーッ」とやった。
失敗だ。
顔と手の両方にこびりついた。
しかし顔はパッとマスクをつけ隠し。
ベトベトの手はポッケに突っ込みひた隠す。
左のポッケにゃ夢があり、右のポッケにゃチューインガムより粘り気のある鼻水が。
手鼻道はまだまだ先が長いようだ。

.□ 1/21 寒波。 □.
寒波が吹き荒れた。
一昨日はみぞれを見た。
寒いと腰がピキッとする。
早くあったかくなればいいのに。
そしたら今度は花粉が吹き荒れる。
困ったもんだ。
日本て国は。
アメリカよりマシか?


 

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